11月12日、前日の雨がうそのように、スキッと晴れ渡りました。
9時頃、ご出演の皆様が会場にお揃いになりました。
ほぼ同時にPAを担当して下さるスタッフさんも車で到着されました。
出演者の昼食の調達、貼り紙を各ポイントに貼り付ける作業を行い、受付セット一式を受付用テーブルにセットし、ライアーの調弦などを済ませ、リハーサル開始を待ちました。
PAさんのセッティングも順調に進み、思いのほか早くリハーサルに入れるようになりました。
出演者の皆様とPAスタッフさんが協力し合って、音作りが進みました。
あっと言う間にリハーサルの時間が過ぎ、大急ぎで昼食。
お食事を頂くのに、学園側で中学校の図書室を貸してくださいました。
子どもたちが読む本に囲まれ、ご出演の皆様とPAスタッフさん、そして、本番で場内アナウンスを担当して下さる すやまさんのお嬢様の総勢8名で、和気藹々、楽しくお食事をとることが出来ました。
食事が済んでから本番までの時間の短かったこと。
あっと言う間でした。
すやまさんのお嬢様の場内アナウンスが始まり、客席が静かになったところを見計らって、すやまさんと共にステージに上がりました。
第一部独唱の部の始まりです。

まずはじめに、コンサートタイトルとした「心の故郷をうたう」と言うフレーズに対する思いなどをお話させて頂きました。

オカリナの本城さんには第一部からご協力頂き、「村祭」の祭囃子をオカリナで表現して頂きました。
場内はかなり、盛り上がりました。
「北風小僧の寒太郎」演奏の際にも、本城さんにご登場頂きました。
この時はオカリナではなく、ホースで風の音を表現して頂き、歌の中の合いの手「かんたろう〜!」を入れて頂きました。

ホースを振り回して本城さんがステージに出て来てくださったときには、会場は大いに湧きました。
また、本城さんの「かんたろう〜!」がとても素晴らしく、場内に響き渡りました。
私としても、合いの手を入れて頂いたので、とてもうたいやすかったですV(^0^)

第一部では、わらべうたをメドレーにしてうたい、唱歌、童謡、自身のオリジナル、日本歌曲、しめくくりは歌謡曲の「東京ラプソディー」をうたいました。
ピアノの すやまさんが深く、温かいピアノの音色で支えて下さったので、安心して気持ち良く、うたうことが出来ました。
お客様が手拍子をして下さったことも、とても嬉しく思いました。
さて、ここで休憩を10分はさみ、第二部は小倉先生と倉橋さんによるライアーのステージでした。
はじめの2曲は、小倉先生の弟子である私も参加させて頂きました。
かなり緊張して、ちょこちょこ音を外してしまいましたが、何とか無事、2曲を弾き終わりました。

私が退席したあとは、小倉先生と倉橋さんによるライアーデュオの演奏です。
おふたりとも、とても素敵でした〜。
倉橋さんのソプラノライアーと小倉先生のアルトライアーは、優しい音色が溶け合って、とても心地良い響きでした。

そして、第二部のしめくくりは、小倉先生のライアー独奏でした。
にこやかに、笑顔でライアーを演奏なさる小倉先生は、とっても素敵でした。
先生がお使いのアルトライアーはとても深い音色で、感動しながら舞台袖で演奏を拝聴しました。

さぁ、いよいよ第三部です。
ここからは本城さん、すやまさんと私にとって初の試み。
まず、第二部のライアー演奏から第三部にかけて、ステージのセッティングを変えなければなりませんので、その間、私たち三人娘(笑)はステージの端っこに出て、セッティングが完了するまで、トークでつなぐことになりました。
まず、私たち三人の関係(高校時代の同級生であること)をお話し、引き続きオカリナについてのお話をしました。
そうこうするうち、舞台の準備が整いましたので、本城さんにオカリナ独奏をして頂きました。


本城さんのオカリナ、すやまさんのピアノによるオカリナ独奏のあと、おざきが再びステージに登場して、三人によるコラボレーションとなりました。

途中、民謡の「斉太郎節」では、会場が大いに盛り上がりました。
また、「見あげてご覧夜の星を」「上を向いて歩こう」では、皆さん、坂本九さんを思い出しながらお聞き下さいました。
第三部の最後は「友達でいようね」でした。
これは最近の中学校の、音楽の教科書に出ている歌です。
詩がとても素晴らしく、作曲の音使いがジーンと来るような音の進行なので、皆さんジッと、聞き入って下さいました。
最後は会場の皆様とご一緒に「夕焼け小焼け」を大合唱しましたが、ちょうどその時日が西に傾き、私の立っているところに一筋の光が差し込んで来ました。
その日の光を見ながら、皆様とご一緒にうたうことが出来て、とても幸せな瞬間でした。
アンコールを頂いたので、ご出演の皆様と一緒に「翼をください」を熱唱し、お開きとさせて頂きました。

このコンサートで得たものをこれからも大切にしながら、新たな気持ちで音楽に向き合って行きたいと思います。
ご共演下さいました小倉先生、倉橋さん、本城さん、すやまさんと、お手伝い下さいましたスタッフの皆様、ご多用の中、会場までお越し下さいましたお客様に、心から御礼を申し上げます。
ありがとうございました。